スケルトンとインフィル SE構法

店舗デザインを行う上で、改装の手が比較的手軽に加えられる部分と、そうでない部分に分けて考えます。

●改装を加えるのが比較的手軽な部分・・・インフィル (内装、仕切り壁、設備など)
●改装を加えるのが比較的難しい部分・・・スケルトン (基礎、外壁、屋根、構造など)

この2つの建築構造の違いを知ることで、リフォームコストを抑えることができます。

比較的リフォームをしやすい「インフィル」は、建物やお部屋の構造の中では、仕切りとされる壁や、内装、扉を言います。
比較的リフォームを行うことが難しいと言われている「スケルトン」は、建物の外枠やその基礎となる部分となり、外壁、基礎などと呼ばれる部分です。

「インフィル」と「スケルトン」は、その区分が、しっかりと分かれている建物もあれば、曖昧な区分として分けられた構造をもつ建築物もあります。昨今は、古い建物を壊して、新しい建築物を建て直す考え方と平行して、古い建築物の基礎や構造をそのままに、耐震を強化したり、必要箇所にはリフォームを加えるといった、古い建築物の骨組みを生かしながら、新しい建築物に生まれ変わらせるような流れもみうけられます。

店舗リフォームをお考えの場合は、まずは、ご検討されているリフォーム箇所を書き出します。その書き出したリフォーム部分を、ご自身のお部屋や、店舗の構造の中で、「インフィル」と「スケルトン」部分に分けていきます。店舗リフォームや、改装は、建物上の「インフィル」部分である方が、ローコストで施工しやすいと言われています。また、「スケルトン」部分のリフォームをお考えの方は、リフォームが難しいと言われている分、将来を見込んだ入念なリフォーム計画が必要となってくるはずです。

建物の構造としての「インフィル」と「スケルトン」の区分を、活用してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です